ステレオウーマン

趣味が多いオンナ

ヤバイTシャツ屋さん "どうぶつえんツアー"ツアー

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2017.06.16

 

初めてのライブと言えば、ヤバTのこれ。。

懐かしいウキウキしてたな😊

 

以下 当時の心境を綴った原文です。

 

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楽しみにしていた以上に楽しすぎた初めてのライブ。

やっぱ こやまさんはイケメンでした✨

 

 

最大5メートルくらいまで近づけましたアーメン🙏🏽

 

モッシュやサークルによるタオル紛失事件は悲しすぎたな😫

 

 

でも スプラッピ スプラッパで虹のゲートくぐれたのは

積年の念願が叶ったし

 

何より周りの人たちがヤバT知ってて合唱したり暴れたりするのが

 

ホントにホントにホントに楽しかったから

 

 

結果オーライってことで。笑

 

 

ばたばたしばたさん が好きすぎて早くCD化してほしい!笑

 

 

 

あまりヤバTを知らない(友人)でも楽しませることができるヤバTは

 

やっぱ 他のバンドにはない何かをもってるよな〜

 

 

絶対 次のライブも参戦します。

 

ありがとう ヤバT!!!

 

 

 

\どんなバンドでもダレる時はダレる〜/

 

 

#新木場studiocoast
#ヤバイTシャツ屋さん
#どうぶつえんツアーツアー

今日も嫌がらせ弁当

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2020.04.26 読了

 

 

元々ブログに載せていたキャラ弁を書籍化したもの

 


反抗期の娘に対して嫌がらせをしようとした

 

母親の執念たっぷりに見せかけて愛情たっぷりの弁当。

 

 

 

反抗期を迎えた娘に弁当を通して

 

コミュニケーションをとろうとする母親の一途さに個人的に感動。

 

 

私もこんな感じの弁当作れる才能欲しいなあ笑

 

 

#今日も嫌がらせ弁当

#ttkkkaori

 

今日も嫌がらせ弁当

今日も嫌がらせ弁当

  • 作者:Kaori(ttkk)
  • 発売日: 2015/01/28
  • メディア: 単行本
 

 

 

江戸の恋 「粋」と「艶気」に生きる

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2020.04.15 読了

 

 

高校の日本史や古典で習ってきた

江戸時代の文学、浄瑠璃狂歌、歌舞伎etcから

 

恋というものを分かりやすく解説してくれる。

 

 

 

江戸時代の恋と現代の恋は

似ても似つかないが通づるものがある。

 

 

 


例えば、知識で惚れるのではなく、

知性で惚れるというのが個人的に共感したところ。

 

 


現代の人は割と色んなところで知性を発揮できるが、

 

江戸時代の人はその知性というのは、恋文で示した。

 

 


ただの知識だけでは発揮できないセンス。

 

 

 

 

他にも 恋は贅沢だということ。

 


性に目覚めたら親戚の皆で笑ってくれること。

 

 


"浮気"な結婚は数少ないこと。

そもそも浮気って何?

 

 

 

こういう疑問もこの本が分かりやすく教えてくれます。

 

 


自分の力では中々学べない分野なので、とても面白かった。

 

 

#江戸の恋

#田中優子

 

江戸の恋 ―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)
 

 

 

ウソをつく化粧品

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2020.04.04 読了

 

 

 

普段から当たり前に耳にしているオーガニックコスメ

日焼け止め、美白化粧品などの成分や効果から

 

化粧品会社がよく使うキャッチフレーズのことまで

 

 

小澤さんの祖父から代々続いている研究によって

 

 

徹底解明してくれて、何回も説明をしてくれるため

 

 

素人でも理解できる本になってる。

 

 

 

 

日本人。化粧品会社だけでなく国からも騙されてるゾ。

 

 

 

個人的にあー、なるほど!と思ったことは

 

肌は外界からの刺激や異物から防ぐためにあるから

 

化粧品を肌から浸透させようとしてる自体が愚策である。

 

だから、内側からのケア(栄養面)がすごく大事。

 

 

と書いてあって。語彙力ない表現だが、確かにそうだ!と納得した。

 

 

#ウソをつく化粧品

#小澤貴子

 

ウソをつく化粧品

ウソをつく化粧品

  • 作者:小澤貴子
  • 発売日: 2015/04/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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2020.03.29 読了

 

 

 

 

イギリスに在住しているブレイディみかこさんと

その息子"ぼく"に取り巻く日常を綴っている。

 

 


ただ日常を綴っているだけではなく、

 

ブレイディさん視点の英国社会、ジェンダー

日本が抱えている問題etcに触れるため

 

 

自分では中々気付きにくいことにも気付けて

とてもためになるノンフィクションである。

 

 

 

 

日記みたいな感じで出来事によって書かれているので、

内容が分かりやすく、とても読みやすかった。

 


またブレイディみかこさんも日本人であるため、

 

イギリスと日本の違いを日本人視点で分かりやすく

且つブレイディさんらしいファンキーな文章で書いてあり

 

読んでてとても面白かった。

 

 

 

 

日本ではダイバーシティジェンダー

レイシズムなどの人権問題というのは

 


元々ほぼ単一民族であるためあまりこういう話題に

そこまでぶつからないというか

まるで腫れ物に触るような扱いをしていて

 

 

このことについてきちんと考える機会は少ないと思うし

ちゃんとした自分の意見をもつ人は少数だと思う。

 

 

 

しかしこの本を読めば、優等生で勘の鋭い"ぼく"と

エキセントリックな母ちゃんの熱い展開と共に

そのような問題も考えさせられること間違いなし。

 

#ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー

#ブレイディみかこ

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
 

 



女王はかえらない

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2020.03.24 読了

 

 

 

 

小3の時からクラスを牛耳ってきたマキ。

 

 

しかし、小4になると転入生のエリカがやってきた。

 

今までクラスの頂点にいたマキを中心に

どんどんバランスを崩していき

 

クラスを巻き込んだ激しい権力闘争に。

 

 

 

最初はただの胸糞小説かと思うけれど

 

読み進むにつれて色んな伏線があったり、

 

そうだったのか!と驚かされることばかりで

本当に面白かった。

 

 

 

ミステリー系って私の勝手な偏見だけど、

 

映像化されるイメージがありましたが、

 

 

この小説に関しては絶対とは言い切れないけれど、

映像化はできないなと思える作品。

 

 

度肝を抜かれます。

 

#女王はかえらない

#降田天

 

 



木曜日にはココアを

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2020.03.22 読了

 

 

 

 

12色に彩る短編小説集。

 


一つひとつの色は独立して見えるけど、

巧く色が混ざり合う感じがたまらない。


読者側の立場だから分かるっていうのも歯痒い。

 


いっそのこと自分が登場人物の一部に

なれればいいのにって何回思ったことか。

 

 

 

ナレーターも登場人物視点で描かれているので


初めて本の中の人物に会うのに親しい気持ちになれた。


まるでその人のことが何でも分かるかのように。

 

 

 

 

自分の存在ってちっぽけなもんだと思う。


いっそ消えちゃいたいなと思うこともある。

 


けれど、この小説のように知らないうちに

 

誰かを救っていることもある。すごいよね。

 


"人"という字は互いに支え合ってできている

って言うけど、本当にその通りだと学んだ。

 

#木曜日にはココアを

#青山美智子

 

木曜日にはココアを (宝島社文庫)

木曜日にはココアを (宝島社文庫)