ヤバイTシャツ屋さん "どうぶつえんツアー"ツアー
2017.06.16
初めてのライブと言えば、ヤバTのこれ。。
懐かしいウキウキしてたな😊
以下 当時の心境を綴った原文です。
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楽しみにしていた以上に楽しすぎた初めてのライブ。
やっぱ こやまさんはイケメンでした✨
最大5メートルくらいまで近づけましたアーメン🙏🏽
モッシュやサークルによるタオル紛失事件は悲しすぎたな😫
でも スプラッピ スプラッパで虹のゲートくぐれたのは
積年の念願が叶ったし
何より周りの人たちがヤバT知ってて合唱したり暴れたりするのが
ホントにホントにホントに楽しかったから
結果オーライってことで。笑
ばたばたしばたさん が好きすぎて早くCD化してほしい!笑
あまりヤバTを知らない(友人)でも楽しませることができるヤバTは
やっぱ 他のバンドにはない何かをもってるよな〜
絶対 次のライブも参戦します。
ありがとう ヤバT!!!
\どんなバンドでもダレる時はダレる〜/
#新木場studiocoast
#ヤバイTシャツ屋さん
#どうぶつえんツアーツアー
江戸の恋 「粋」と「艶気」に生きる
2020.04.15 読了
高校の日本史や古典で習ってきた
恋というものを分かりやすく解説してくれる。
江戸時代の恋と現代の恋は
似ても似つかないが通づるものがある。
例えば、知識で惚れるのではなく、
知性で惚れるというのが個人的に共感したところ。
現代の人は割と色んなところで知性を発揮できるが、
江戸時代の人はその知性というのは、恋文で示した。
ただの知識だけでは発揮できないセンス。
他にも 恋は贅沢だということ。
性に目覚めたら親戚の皆で笑ってくれること。
"浮気"な結婚は数少ないこと。
そもそも浮気って何?
こういう疑問もこの本が分かりやすく教えてくれます。
自分の力では中々学べない分野なので、とても面白かった。
#江戸の恋
#田中優子
ウソをつく化粧品
2020.04.04 読了
普段から当たり前に耳にしているオーガニックコスメ
日焼け止め、美白化粧品などの成分や効果から
化粧品会社がよく使うキャッチフレーズのことまで
小澤さんの祖父から代々続いている研究によって
徹底解明してくれて、何回も説明をしてくれるため
素人でも理解できる本になってる。
日本人。化粧品会社だけでなく国からも騙されてるゾ。
個人的にあー、なるほど!と思ったことは
肌は外界からの刺激や異物から防ぐためにあるから
化粧品を肌から浸透させようとしてる自体が愚策である。
だから、内側からのケア(栄養面)がすごく大事。
と書いてあって。語彙力ない表現だが、確かにそうだ!と納得した。
#ウソをつく化粧品
#小澤貴子
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
2020.03.29 読了
イギリスに在住しているブレイディみかこさんと
その息子"ぼく"に取り巻く日常を綴っている。
ただ日常を綴っているだけではなく、
ブレイディさん視点の英国社会、ジェンダー、
日本が抱えている問題etcに触れるため
自分では中々気付きにくいことにも気付けて
とてもためになるノンフィクションである。
日記みたいな感じで出来事によって書かれているので、
内容が分かりやすく、とても読みやすかった。
またブレイディみかこさんも日本人であるため、
イギリスと日本の違いを日本人視点で分かりやすく
且つブレイディさんらしいファンキーな文章で書いてあり
読んでてとても面白かった。
レイシズムなどの人権問題というのは
元々ほぼ単一民族であるためあまりこういう話題に
そこまでぶつからないというか
まるで腫れ物に触るような扱いをしていて
このことについてきちんと考える機会は少ないと思うし
ちゃんとした自分の意見をもつ人は少数だと思う。
しかしこの本を読めば、優等生で勘の鋭い"ぼく"と
エキセントリックな母ちゃんの熱い展開と共に
そのような問題も考えさせられること間違いなし。
#ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー
女王はかえらない
2020.03.24 読了
小3の時からクラスを牛耳ってきたマキ。
しかし、小4になると転入生のエリカがやってきた。
今までクラスの頂点にいたマキを中心に
どんどんバランスを崩していき
クラスを巻き込んだ激しい権力闘争に。
最初はただの胸糞小説かと思うけれど
読み進むにつれて色んな伏線があったり、
そうだったのか!と驚かされることばかりで
本当に面白かった。
ミステリー系って私の勝手な偏見だけど、
映像化されるイメージがありましたが、
この小説に関しては絶対とは言い切れないけれど、
映像化はできないなと思える作品。
度肝を抜かれます。
#女王はかえらない
#降田天
木曜日にはココアを
2020.03.22 読了
12色に彩る短編小説集。
一つひとつの色は独立して見えるけど、
巧く色が混ざり合う感じがたまらない。
読者側の立場だから分かるっていうのも歯痒い。
いっそのこと自分が登場人物の一部に
なれればいいのにって何回思ったことか。
ナレーターも登場人物視点で描かれているので
初めて本の中の人物に会うのに親しい気持ちになれた。
まるでその人のことが何でも分かるかのように。
自分の存在ってちっぽけなもんだと思う。
いっそ消えちゃいたいなと思うこともある。
けれど、この小説のように知らないうちに
誰かを救っていることもある。すごいよね。
"人"という字は互いに支え合ってできている
って言うけど、本当にその通りだと学んだ。
#木曜日にはココアを
#青山美智子